信頼が信頼を生み 質の高い仕事を実現

 同社が重要にしているのは「顧客の満足(サティスファクション)」「顧客への奉仕(サービス)」「顧客からの信頼(トラスト)」で、社名の由来にもなっている。特に信頼については、発注者に対してはもちろん、協力会社との関係性が非常に大切だと語る。齋藤社長は「私自身が技術職員として現場に携わってきました。その経験から、会社や現場責任者と職人の間にしっかり信頼関係が結ばれていれば、結果的にいい仕事につながるのだと思います」と語る。
 基本的な知識や技術は必要だが、向上心と意欲さえあれば誰もが活躍できるので、今後は若手や女性の技術者の育成にも力を入れていくという。「設計や施工した建物が何十年先まで形として残る。それがこの仕事の大きな魅力であり、やりがいですね」と、笑顔で語った。