新たな価値をプラスして
北海道の味を世界に発信

 「おいしく安全な食品」を提供するため、福山醸造では平成15(2003)年、味噌・醤油それぞれの工場でISO9001を取得した。
 工場内では日々決められた作業を実行し、それらを正確に記録して、第三者が見ても一目でわかる体制がつくられている。万全の品質管理体制の下、色や成分値等の規格への適合を管理し、香りや味等の官能検査を行なう。
 醤油の場合は、窒素、食塩、アルコール、色といったJAS規格の数値などの検査も行っており、製造した全商品のサンプルは保存。「今日の商品づくりの記録は、未来のお客様へ残すべき安心の証なのです」と広告担当の可知さんは話す。
 5年前、本社社屋に直売所をオープンさせた。味噌ソムリエが接客し、試食でき、少量から購入可能。白だし、ポン酢、めんつゆなどの限定商品も取り扱う。